互いによく理解し愛し合うためには、一生を費やしてもまだ長すぎはしない。

男と女、こうも違ったしかも複雑な2人の人間が、互いによく理解し愛し合うためには、一生を費やしてもまだ長すぎはしない。- オーギュスト・コント -(フランスの哲学者 / 1798~1857)

この格言がわたしはナニゲに好き。結ばれた赤い糸、切ってしまわない限り、色あせて見える時があっても、又色づく事もある。人生は長い、完璧な人なんていない。長所もいずれ短所に見えてしまうこともある。けれども、短所がいずれ長所と見える事もある。男と女が共に生きようとこころみる事が、私はとても素敵な事だと思うのです。

 

結婚するときはこう自問せよ。「年をとってもこの相手と会話ができるだろうか」そのほかは年月がたてばいずれ変化することだ。- ニーチェ -(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900)

親友のように話せる、けれど恋人でもい続けられる、そして家族になれる。そんな人生のパートナーがいれば素敵な事だと思うのです。

 

さて…最近さとうさんにハマった私。なぜかこの動画で泣いてしまいました。もちろん人前では涙は流さないのでこっそりですが…あなたはいつかママになりますか?あなたはいつかパパになりますか?掛け違えたボタンをもう戻せなくなってしまう前に、結婚してからの夫婦のあり方、望むあり方、まだ相手もいないのに、考えても仕方がない?いいえ、今ひとりだからこそ、私は多くの事を、夫婦仲良くやっていくコツを頭に入れておいても良いのではないかと感じるのです。

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まだお見合いをポツリポツリしている段階の会員様にも、お声掛けさせていただいています。「荷造りはお済ですか?」「嫁に行く覚悟は出来ておりますか?」「親孝行は出来る間にしておいてくださいね」部屋を片付け、身の回りを整理し、いつでも行ける準備が整うと、綺麗になった部屋を見て、ココロも整ってきます。

私はいつも出会いというのはとても不思議なものだと感じています。ご縁があったその人と誠心誠意向き合うこと、向き合っている時は、その人が「運命の人」だと信じること。それでもご縁が繋がらない時は、無理にどうにかしようとせず、全てを受け入れること。無理に何かしようとするのは、鍵穴に違う鍵を入れて、ガチャガチャ回すのと似ています。

私たちにとって無駄なご縁だとすれば、絶対に残りません。必要なご縁ならば、きっと残るはずです。それが私たちにとっての一番良い様になっていると信じています。繋がるならば繋がるし、切れるのなら切れる、それがどんなに大好きで離れたくない人だったとしても、それが必要な事なら起こるのです。そして、その出来事はどれだけ辛かったとしても、それよりも素晴らしい出会いが待っています。本当のお相手と出会う為に、あの別れはあったのだと、あの過去の全てが起きたのだと、分かる時が来るのです。

目の前にいるならば、その人が確かに運命の人なのです。心から喜んで心を開き接するのです。全ての人がジタバタしなければ、その人生を信じていれば、良き所にしか行かないのです。自分が意識している望んでいる事が、自分の本当の幸せだとも限らないのです。

私はいつもそんな風に思っています。何が起きても悲観してはなりません。願わなくとも、神にすがらなくても、絶対に勝手に良きことに繋がっているのです。それを心から信じ、笑顔で生きるのです。

 

 

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