2月が近づくと、毎年ご相談が増えるのが「バレンタイン、どうしたらいいですか?」というお悩みです。
本交際の方はもちろん、仮交際中の方からもよく聞かれます。
最近、実際にあったご相談で印象的だったのが、
「手作りチョコは正直、怖いです…」
とおっしゃった男性のお話。
この言葉だけを見ると冷たく感じるかもしれませんが、
実はここに 今どきの男女の価値観のズレ がはっきり表れています。
今どきのバレンタイン事情|データから見る変化
近年の調査では、バレンタインに
「誰かにプレゼントをする人」は40%前後と、以前より減少傾向にあります。
義理チョコ文化はほぼ消え、
・恋人・パートナー
・親しい人
・自分へのご褒美
と、“無理のない範囲で楽しむイベント” に変化しています。
プレゼント内容も
1位:チョコレート
2位:お菓子
3位:食事
と、「気持ちを共有する」ことが重視されるようになりました。
つまり今のバレンタインは
想いの大きさを競う日ではなく、気持ちを伝える日
になってきているのです。
それでも「手作りチョコが怖い」と感じる男性心理
では、なぜ手作りチョコを「怖い」と感じる男性がいるのでしょうか。
理由はさまざまですが、よく聞くのはこの3つです。
・気持ちが重すぎると感じてしまう
・お返しや次の行動にプレッシャーを感じる
・関係性以上の想いを期待されている気がする
特に仮交際中の男性は、
「まだそこまでの気持ちじゃないかもしれない」
と悩んでいることも多く、
手作り=本命・深い想い
と受け取ってしまい、戸惑うのです。
これは冷たいのではなく、
とても真面目で繊細 だからこそ起きる反応です。
それでも「あげない選択」はしないでほしい理由
ここで、結婚相談所のカウンセラーとして
はっきりお伝えしたいことがあります。
バレンタインに何もしない、という選択はおすすめしません。
理由はとてもシンプルです。
男性は、思っている以上に
「何もなかったこと」
に敏感だからです。
✔ 自分は対象外なのかな
✔ 気持ちは進んでいないのかな
✔ 他に良い人がいるのかな
こうした不安が、一気に膨らむことがあります。
大切なのは「愛嬌」と「想いに合わせたサイズ感」
誤解してほしくないのは、
高価なものや手の込んだ手作りは必要ない
ということ。
今どきの婚活では
・小さなチョコ
・個包装のお菓子
・ちょっとした焼き菓子
それで十分です。
大切なのは
「あなたを想って選びました」
という気持ち。
恋愛や結婚は、正解の行動よりも
愛嬌と心配り が関係を育てます。
仮交際・本交際の方へ伝えたいこと
本交際の方はもちろんですが、
仮交際の方にもバレンタインは大切なタイミング です。
当日でなくても構いません。
少し前にお会いできるなら、その時に。
「今日会えるから、渡したくて」
その一言だけで、空気はぐっと和らぎます。
実際、
「渡してよかったです」
「距離が縮まりました」
というご報告はとても多いのです。
大阪・奈良・京都の結婚相談所として感じること
大阪・奈良・京都で婚活を見ていて感じるのは、
関西の男性は特に
素直で繊細、でも不器用 な方が多いということ。
だからこそ、
大きなアクションより
小さな思いやり が心に残ります。
20年以上婚活を見てきて思うこと
20年以上、結婚相談所で多くのご縁を見てきて感じるのは、
勇気を出した人ほど、ご縁が動く
ということです。
バレンタインは、その勇気を出しやすい日。
完璧じゃなくていい。
小さくていい。
あなたらしい形で、
気持ちをそっと届けてみてくださいね。






