【結婚相談所】「結婚が想像できなかった」と断られた理由と、変えるべきところ・変えなくていいところ|奈良の婚活カウンセラーより
こんにちは。奈良の結婚相談所「Ring the Bell」の婚活カウンセラーです。
お見合い後のお断り理由としてよくあるのが、
「結婚が想像できませんでした」
この一言にショックを受け、「自分に魅力がないのかな」と落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。
でも、ちょっと待ってください。
すべてを自分のせいにしてしまうと、婚活がつらくなるばかり。
実はこの言葉、「変えるべきこと」と「変えなくていいこと」の両方が含まれているんです。
「結婚が想像できない」の2つの意味
お見合いで「結婚が想像できなかった」と言われた場合、大きく分けて2つの可能性があります。
- ① 見た目や印象から“結婚生活が想像できなかった”ケース
- ② 一緒にいてもしっくりこなかった“相性の問題”
①は努力や工夫で変えられる部分。
②は「合う・合わない」の話なので、無理に自分を変える必要はありません。
① 見た目や印象は「合う・合わない以前」の土台
まずお伝えしたいのは、「髪型・服装・身だしなみ」は相性以前の“前提条件”だということ。
どんなに中身が素敵でも、第一印象で「日常が想像できない」と思われてしまうと、チャンスを逃してしまいます。
たとえば、
- ボサボサにも見える髪、整えられていない眉毛
- 爪、鼻毛、髭の状態、口臭、体臭
- サイズが合っていない服、シワやヨレが目立つ服装、靴や鞄が汚い
- 無表情、緊張しすぎて笑顔が出ない。目が全く合わない。目を合わせ過ぎ。
こうした外見は、「この人と一緒に暮らすイメージがわかない」と思われる原因になります。
ここは素直に「お金で解決」出来る所はしてしまいましょう!
- 美容室でプロに似合う髪型を整えてもらう
- パーソナルスタイリストやアパレルスタッフに服、鞄や靴を選んでもらう
- 眉毛サロン、スキンケア、メイクもプロに相談する
整えるべきところは潔く整える。
それは「頑張る」ではなく、「準備を整える」ことです。
② 一緒にいて心地よいかは「相性」の話
そしてもうひとつの理由、相性の問題。これはどちらが悪いという話ではありません。
- 会話のテンポが合わない
- 一緒にいてもリラックスできない
- 価値観や笑いのツボが違う
これは自然な“感覚”の違いです。努力では埋められないこともあります。
だからこそ、「自分に合う人に出会うこと」が何より大切なんです。
あなたらしさを大切に。合う人との出会いは必ずある
婚活が長くなると、「自分を変えなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と思いがちです。
でも、本当に大切なのは、
- 必要な部分はしっかり整える
- 自分らしさを大事にして、無理に変えない
自然体のあなたと合う人に出会ったとき、初めて「結婚が想像できる」と感じるもの。
そのご縁は、不思議なくらいスムーズで、心がすっと落ち着く感覚があります。
まとめ|整えるところは整えて、あとは自然体で
- 髪型・服装・身だしなみは合う・合わない以前の話
- プロの力を借りて、お金で解決できるところは潔く整える
- 性格や雰囲気は、合う人に出会うことが大切。無理に変えなくてOK
奈良の結婚相談所「Ring the Bell」では、第一印象を整えるアドバイスや、合う人と出会うためのサポートを丁寧に行っています。
あなたが“あなたらしく”輝ける婚活を、婚活カウンセラー五十嵐と一緒に進めていきましょう。